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12.Las Vegas [:: シアトル周辺ドライブ]

12日目:8/12

実質の最終日。プールへ行ってしばしボケる。
正午に知人と待ち合わせ。バリーズの裏口でピックアップして一路ヘンダーソンへ。
カミサン恒例のサンセットステーション周辺のお買い物ツアーだ。まずはサンセットステーションのバフェで昼食。その後、Old Navyだなんだと廻るがいつもより早く終わる。
カミサンをフラミンゴで降ろして、知人と絶叫マシーンに乗る為にストラトスフィアへ。超久しぶり。
タワーエレベーターは何処だ~?とカジノ無いをうろついていたらSuperFun21を見っけ。乗り物代を稼ごうかと座ってしまったのだからもうイケナイ。結局100勝つものの絶叫マシーンには乗らず、何の為にわざわざ来たのか。もうアフォかとバカかと。
知人を送った後、カミサンを乗せて今度はミラージへ。またまた別の知人夫婦とシルクの新しいショー「LOVE」を見る。
ジークフリードの劇場をWynnのLe Laveと同じ円形劇場に改築した立派な劇場。席は舞台一番前の良い席ながら全体を見渡せないのが残念だった。
内容はビートルズが好き、若しくは曲を知っていれば楽しめる。世代がまったく違うカミサンはやや船を漕いでいた。
  シルクとビートルズのコラボ

さて、最後の夜だ。ここまでの収支は-1400。挽回すんべ~ってことでフラミンゴで打つがどうもダメ。-200くらいから完全な凪状態。動かない。
これ以上やるとキレて大変なことになる。珍しく理性が利いて止めることにした。
結局今回もだめぽ。-1600でThe Endでした。
でも、部屋に戻り年末年始の宿予約を試みると、バリーズ&パリスが5泊コンプになっている。
即予約を入れて就寝。ま、いっか。


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11.Las Vegas [:: シアトル周辺ドライブ]

11日目:8/11

早く寝たので早朝カジノ。朝5時というのにカジノにはけっこうな客が居るもんだ。
年寄りが多いなか、ヤンキーなアンチャン2人だけのBJ台があったので3rdベースに座る。
座るや否や自己紹介され私の名前も聞いてくる。言い難いらしく勝手にあだ名を付けられた。
それにしても早朝からハイな連中だ。とにかく勝つ度に拳を合せる。自分が負けても他人が勝てば拳を合せる。皆負ければそれはそれで拳を合せる。要はほとんどだ。チョイ疲れる。
最初こそ+1000くらいまで行ったが、このヤンキーの盛り上がりの中で離席は難しい。結局、彼らに付き合っていたらバイインが溶けた。
フラミンゴに見切りを付け、ハラスまで徒歩で行く。朝だというの痛いくらいの陽が射している。
ハラスでプレーなんて10年振りくらいか。シーザースグループがハラスに買収されなければ多分プレーする事は今後も無かったろう。
で、ここでもダメ。バイインが少ないのでパンクも早い。財布に600しか入れていなかったのを悔やんだが、今、思えばそれで良かった。
部屋に戻ってプール支度をすると、カミサンは買い物だと言ってファッションショーモールへ。買い物ついでに今夜見るチッペンデールの半額チケットを買うんだそうだ。
こっちは負けて熱くなったアタマを冷ましに行ったプールで逆に丸焼けになり帰還。シャワーを浴びてカミサンを迎えに行く。
落ち合ったファッションショーモールで食事をして、次はアウトレットをご所望だそうで、ヘイヘイと運転手に成りきる。
カミサンが買い物のなか、暇潰しに近くに出来たWorld Market Centerを見に行く。止せばいいのに炎天下の中を15分ほど歩き回って軽い熱射病に陥る。
フードコートでコーラのラージを一気飲みしてしばしボケるも、フラフラとした状態でホテルへ戻った。
シーザースへ知人夫婦を迎えに行き、ついでに彼らの部屋(パレスタワー)を見せてもらうと、こりゃ~豪華だ。同じハラス系の同じスタンダードとは思えない。さすがシーザース。
このシーザースで200ほど負けて、ショーをやってるRIOへ。嫁連中がムキムキマンを堪能をしている間に旦那連中はカジノで時間潰し。でもって200負け。
ヘロヘロになってバリーズへ行き、カフェで夕飯。その後、バリーズで200負け。
今日は早朝から負けまくり。

収支:-1500


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10.Las Vegas [:: シアトル周辺ドライブ]

ラスベガス滞在中にしてはめったにない早起きをした。というのも、今日は泊まっているヒルトングランドバケーション(HGV)タイムシェアの販売説明会を聞きに行くからだ。
まずはチェックアウト。バレットパーキングの請求は無かった。荷物をベルデスクに預けて日本語デスクへ行くと、別室の販促商談室へ案内された。
かなり広い部屋で一体商談テーブルがいくつあるのか。我々の説明後30分でほぼ満席になっていたのにも驚いた。(実際、ベガスのあちこちでこの説明会の広告やブースが出ているのでその宣伝効果だと思うが。。。。)
ま、内容は実際受けて貰うとして、HGV宿泊者がこの説明会に参加するとギフトが貰える。いくつか種類があって選べるのだが、フラミンゴのカジノチップ125ドルというのがある。この後、フラミンゴへ宿泊する我々の為に用意してくれたようなプレゼント。モチ、それを戴いた。

約1時間半の説明を受けて、営業担当氏とお別れ。一路フラミンゴへ。ここの車関係の玄関は奥にあり、且つフロントまで遠い。バレットで車を預けるとすかさずベルマンが飛んで来たが丁寧に断り、自分で荷物を転がしてフロントへ。
昨夜、プラチナ昇格していたのでプラチナラインへ並ぶ。早い時間だが問題なくチェックイン完了。
部屋は25階の中庭側。プールを挟んでフラミンゴのHGVが向かいに見える。今朝聞いたタイムシェアを買うとあそこにも泊まれるんだな~と少し興味が沸いたが、まぁいずれにしろ帰ってから考える事だ。
カジノへ降りるとさっそくキャッシャーへ行き例の125ドルカジノチップと書かれた用紙を持っていく。テーブルゲームのみで使えるノンネゴチップかと思っていたら、なんと額面通りの現金をくれた。キャッシャーも心得たもので直ぐにくれた。
これではギフトではなく実弾と一緒だ(笑)
しかし、アブク銭は身にならない。あっと云う間に溶けてしかも足が出た。
その後、車を出してカミサンの買い物運転手と化し、部屋に戻ると何故か疲れが出て寝てしまった。

収支:-300


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09.Seattle → Las Vegas [:: シアトル周辺ドライブ]

9日目:8/9

早朝4時過ぎにチェックアウト。フロントでタクシーを呼んでもらうと5分でやって来た。さすが早朝。
空港までは約20分、チップを入れて〆て40ドル。(ダウンタウンからだとフラットレートだがここは外れなのでメーター読みになる)
ユナイテッドのカウンターは空いていた。イージーチェックイン機を使ったらこれまた素早くチェックイン完了。これならもう30分遅くても十分だった。
まずはLAXへ飛び、僅か36分の乗継時間でLAS行きに乗り換える。荷物がちゃんとコネクトされたか心配したが、マッキャランのバゲージクレイムでちゃんと出て来てくれた。
マッキャランのバゲッジクレイムを出たのが11時。HERTZのシャトルに乗り#1GOLDの掲示板前で降りると、SEATACと同じく名前の表示が無い。オフィスで名前を告げると予約時に指定していたマスタングが無いと言われた。(HERTZでは現在、マスタングは指定対象車)
じゃぁ、いい車にしてくれと頼むと、PTクルーザーのオープンとかどう?と言われる。無論OKだ。一度乗ってみたかった車だ。ただこの狂ったような暑さの中ではオープンカーは必要ないのだが。。。。。
対面した車は薄いクリーム色のボディ。インテリアも外観デザインにあわせてレトロ&ハイテックで凝っている。さっそく勝って知ったるラスベガスの町へ繰り出した。しかし暑い。車に付いている温度計では98°Fを指していた。
まずは昼飯だ。ベガスに来れば必ず寄ると言っても過言じゃないシズラーへ行き、昼からステーキを喰らった。ちょっと早いが宿へ行こう。今回は今日の1泊だけヒルトングランドバケーション(サハラの近くのタイムシェア)を予約してある。実はカジノホテルが前出し3泊しか出なかった為、悔しいから違うところに一泊してやろうとココにしたのだ。Expedia.comでスイートが99ドルだったのも選んだ理由だ。
バレットパーキングで車を預けると6ドルとの事。はぁ、カジノホテルとは違うもんだ。(チェックアウト時に請求がなかったので宿泊客はタダ?)
でも部屋は最高!これで99ドルなんてバチが当る。安いレートなので低層階を与えられると思ったら24階のストリップヴュウだし。
これでカジノが併設又は直ぐ隣にでもあれば申し分無いのだが、レンタカー派じゃないとロケーションはつらいもんがある。
  手前がキッチン

   寝室にはバスタブが・・・・

カミサンは買い物へ行き、私はプールへ。日当たり良好の綺麗なプールだが、部屋数からすると小さい気がする。
読書でもしながらと思い本を持って行ったが、この暑さには1時間でギブアップ。まるでサウナで我慢大会をしているような感じだ。
そそくさと部屋に戻りシャワーを浴びて車をバレットから出す。カミサンをファッションショーモールでピックアップしてパリスへ向う。パリスではあと少しでプラチナになるトータルリワードのポイント稼ぎの為に夫婦揃ってスロットを打ちまくる。約1時間で規定値に達してプラチナ昇格。これで明日からのフラミンゴでラインパスなどの恩恵を受けられる。
この後BJをして更にシーザースへ移って再度BJ。今日はわずかながらプラス収支となって宿へ帰還した。
夕食はせっかくのフルサイズキッチンを活用して部屋で済ませた。こういうのも悪くない。

収支:+200


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08.Seattle [:: シアトル周辺ドライブ]

8日目:8/8

宿の近くで最後の給油をしてダウンタウンのハーツへ。コンベンションセンター内のハーツ専用駐車場を見つけ適当なところに駐車。マイレージ等を契約時の書類に記載して1階のハーツオフィスへ行く。キードロップでも良かったが、契約書の控えが欲しいので必ずカウンターへ行くようにしている。
カウンターで控えを貰い、これで1週間ドライブしたKIAともお別れだ。さぁて今日は何をしようか。車が無いのと明日早い出発なので近場で済ませたい。
パイオニアスクエアのアンダーグランドツアーなら丁度いいって事でさっそくバスに乗った。シアトルのバスはダウンタウン中心街が無料なので、バスにめったに乗らない私でも気にせず乗れる。
ツアー受付をしているカフェに着いたのが10時30分。11ドルを支払い11時のツアーに参加できた。ツアーの内容は事前にガイドブックを読んだので、早口のガイドの話もある程度理解できた。が、少々がっかり。もっと巨大な地下都市が残っているのかと思ったら、数件の古いビルの地下(当時は1階)を見学しただけだった。約1時間半でツアーは終了。 当時の1階の道路側(今は地下)

その後近くのデリで昼食。徒歩でパイクプレイスマーケットやパシフィックセンター等を歩き回り、宿に着いたのは5時だった。
明日は6時の飛行機でラスベガス入りだ。早朝のチェックアウトになるので早めに就寝。今日はなんだか、何もしていない。走行距離も2マイル。

::シアトル周辺ドライブまとめ

  • レンタカー:HERTZ インターミディエトで予約するがKIA 4WDになる
                       7日間で約495ドル(税、LDW、LIS含む)
  • 総走行距離:約1000マイル      フェリー利用で距離は少ない
  • ガス代:595.43ドル(Ave.3ドル/ガロン)     燃費最悪&ガス高騰が痛い
  • フェリー:約125ドル(米⇔加往復、車載料含む)

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07.Seattle [:: シアトル周辺ドライブ]

7日目:8/7

無料の朝飯を食べに8時30分にダイニングへ降りるとほぼ満席。今までのモーテルとは客室数が違うのだ。
食事後、まずは宿の近くにあるシアトルのシンボル、スペースニードルへ。初めての町はとにかく高い所へ登るに限る。
料金12ドル。午前中の早い時間なので行列等はなかった。EV係りが言うには45秒で到着だとか。確かにあっという間だ。
展望台からの眺めはなるほど最高!お決まりの360°の写真を撮る。

帰りは3台あるEVを選べる。全貌が掴めない隣接するEMPを見たいが為にブルーのEVで降りる。シースルーのEVから眼下にしっかりとEMPが見えた。
続いてそのEMPの外周を見て周り、内部はEMPではなく併設するSFMに入った。入場料約13ドル。SF映画等の小道具や衣装、資料の展示が主だ。面白いのは、万国共通でオタクというのは存在するのもので、他人にお構いなしでかぶりつきで展示を見ている人の多い事。
そんな事をしているうちにお昼だ。近くのシアトルセンターのフードコートで済ませ、モノレールでダウンタウンまで行きたかったが何故か運休。ラスベガスのモノレールもしょっちゅう故障するがやはり同じ理由なのか?
ホテルの近くという事もあり車を取りに戻り、ダウンタウンへ向う。シアトルの街中は思いの外運転しにくい。基盤の目ながら微妙に通りがズレるからだ。適当なパブリックパーキングに停め(4時間15ドル)、ウォーターフロントを散策。その後、カミサンは買い物へ、私は出来たばかりの図書館へ向う。シアトルパブリックライブラリーは名前の通り気楽に利用できる図書館だった。館内を少し見学した後は、1階の閲覧コーナーでカプチーノを飲みながら雑誌を読みつつマンウォッチングをして時間を潰した。。
カミサンとの約束の時間になり駐車場で落ち合う。今夜はマリナーズVSデビルレイズのナイターを見るので一旦ホテルへ戻った。
寒さ対策に短パンからGパンに履き替え、更に羽織るシャツを持ってセーフィコフィールドへ。インターステート利用は間違った場合に悲惨なので一般道で向う。

球場近くは大渋滞だった。渋滞を抜けると辺りには駐車場の看板が沢山見えた。近所の倉庫やデリが便乗で開く臨時の駐車場で、盛んに客寄せをしている。丁度目が合った客引きに誘われデリの駐車場へ停めた。球場まで徒歩5分のロケーションで8ドル。次のブロックは10ドル。球場併設の駐車場にいたっては20ドルだった。
球場脇のWill Callで予約していたチケットを入手。今の時代何でもインターネットで事前予約が出来る。ホント便利な世の中だ。席はバックネット裏やや一塁側。最初こそガラガラだったが試合開始になると内野はほとんど満席になった。
試合は残念ながら我らがイチローは4タコながら、マリナーズは辛勝。それにしてもイチロー人気は凄い。他のどの選手よりもイチローへの声援が多かった。小市民的だが、同じ日本人として鼻が高い。
帰りはまたしても大渋滞。行きに通れた道が封鎖されたりしているのでひたすらスペースニードルを目指してホテルへ戻った。
明日はウイークリーレートで借りたレンタカーの返却だ。

走行距離:15マイル


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06.Tacoma → Mt.Rainier → Seattle [:: シアトル周辺ドライブ]

6日目:8/6

宿がボロだと大抵朝食もたかが知れている。昨日とはうって代わりコーヒーとドーナツだけの食事をして8時に宿を出発した。目的地はMt.レーニエ国立公園。Tacomaからわずか100マイルの距離だ。その前にTacomaダウンタウンにあるTacoma Art Musiamを見たかったのでちょっと寄り道。宿から10分で到着。日曜の朝ということもあってダウンタウンは閑散としている。その分ゆっくりと写真が撮れた。さてMt.レーニエに向けて出発だ。ほとんどが住宅街のWA-7を制限速度35マイルで南下。時間ばかりかかって全然距離が進まない。ほとんど交通量もないというのに。
鉄道の客車を宿にしているElbyという町でトイレ休憩。ここからWA-706に移り更に30分で公園西ゲートに到着。またもやガイドブックに10ドルと載っていた入園料は15ドルに値上がっていた。ここからはニスカリー河と並走しながら氷河に包まれたMt.レーニエを仰ぎ見る景観ルート。
  ナラダ滝
   Mt.レーニエ

こういう道での制限速度の遅さは気にならない。途中ナラダ滝のトレイルを歩いたりしてビレッジのあるパラダイスに着いた時は12時に近かった。ここの標高は1600m超。昨日のハリケーンリッジより高い。しかしやっぱり寒くない。風も無く好天だ。ビジターセンターのグリルで昼飯を採り、次は夏季しか行けない東側のビレッジ、サンライズへ向う。さすがに年間4ヶ月しか開通しない峠道はハードだった。約3時間かけてサンライズに到着。こちらは標高1900m超、日陰は涼しいがやはり気持ちの良い気候だ。時間もないのでほんの少しトレイルを歩き、帰路に着いた。
今日から3泊はシアトルだ。シアトルへは公園東ゲートを抜けて帰る。約3時間で到着。事前に予約してあったQuality Innにチェックインした。この旅で泊ったほとんどのモーテル&ホテルが全室禁煙だった。禁煙の波は留まる事を知らない。マジで禁煙を考えるが、とりあえずここは喫煙室があったので予約しておいた。夕飯は近くのデリのサンドイッチで済ませ11時に就寝。だんだんと睡眠時間も減って来た。それでも普段に比べれば十分なのだが。。。。。

 走行距離:258マイル


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05.Port Angeles → Tacoma [:: シアトル周辺ドライブ]

5日目:8/5

この宿には立派なダイニングがあった。しかし珍しく有料。バフェ形式で5ドルなので美味しく戴く。朝からまたまた腹一杯である。
8時にチェックアウトしてまずは米国最西端のケープフラタリーを目指す。計画当初はハリケーンリッジ&レインフォレストがオリンピック半島の予定地だったが、昨日地図を見ていてちょっと行程的に無理だと判断。天候の安定しないレインフォレストを割愛してケープフラタリーへ行く事にした。もともと最○端とか聞くと行きたくなる性分なので。
   ケープフラタリー

WA-112はシーダーの生い茂る森の中を走るハイウエイ。地図では海岸線を走るように見えるが、Clallam Bayという町までほとんど海は見えない。出発して約2時間半でケープフラタリーのトレイルヘッドに到着。ここからは徒歩で約15分。太平洋を望む岩場の絶景は、なんとなく堂ヶ島のようだった。
帰り道、ニアベイという港町で食事をして、往路とは異なるWA-113を使ってPortangelesへ戻った。ここから今度はオリンピック国立公園のハリケーリッジへ向う。山道を走ること20分で料金ゲート。ガイドブックには10ドルとなっていた入園料が案の定15ドルになっていた。
   ハリケーリッジ

ゲートからは急勾配の山道を走り、1時間で展望台へ到着。標高1500mあるので寒いかと思いきや思いの外暖かい。今回は天候にず~っと恵まれている。
16時に下山。今日の宿泊地はTacomaを予定している。再々度PortAngelesの町まで下りてUS-101を東へ走る。海峡を越える橋を渡る度にシアトル周辺の入組んだ地形を実感した。
18時過ぎにTacomaに到着。I-5脇にあるTavelodgeでチェックイン。AAA割引で68ドルだった。
食事処を探す為に徒歩で外へ出ると、なんと直ぐ隣にCASINOが!!夕飯前に軽く50ドル。んが!玉砕。さ、とっとと飯を喰おう。
今日はかなり走って疲れたものの部屋で映画に魅入ってしまい寝たのは10時半。この旅始まって以来の夜更かしだ(笑)。

走行距離:318マイル


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04.Victoria → Port Angeles [:: シアトル周辺ドライブ]

4日目:8/4

6時起床。シャワーを浴びて、近くのカフェまで朝飯を買いに行く。このホテルってば部屋代高いのにコンチネンタル朝食も付いていない。
8時半にチェックアウトして、昨日徒歩で行ったインナーハーバーへ向う。パーキングメーターに停めて、まず25セントを投入すると10分の表示。持っていたカナダの小銭を全部投入して1時間20分確保した。
 インナーハーバー

9時近くになるとボツボツと店もオープンしだした。まずはフェリーの予約をしてしまおうと思い、湾沿いを歩く。米国のPort Angelesに行く船なので昨日とは違う港なのだ。
見つけたCOHOフェリーのオフィスで3時の船の予約をしたいと告げると出来ないと言われる。向こうに車で行ってどうたらこうたらと係りのアンチャンが言うのでめんどくさいからチケットだけ購入。2人+車で63.8加ドル。1時間半前に並べと言われたので、予約する必要もないのかと軽く考えていた。
さて時間は10時。余裕を見て13時にフェリーに並ぶとして3時間ある。土産物屋等はほとんど見て廻ったので、パンフレットにあったCASINOにでも行ってみるか。
View Royalという町にある事だけは判ったのでとりあえず車を走らせた。約10分走って直ぐに見つかった。大きさはラスベガスで言えばバーボンストリートのカジノくらいか。ホテルは併設されていない。
テーブルゲームは大抵が揃っていたが、開帳してるのはBJが2台だけ。時間もないので60加ドルだけバイインしてプレー。Min5ドルで2回ほどやるが直ぐに10ドル、20ドルとベット額を上げちゃったので玉砕。まあ寄付ですな。
再度Victriaへ戻り、海岸線沿いを走るシーニックルートをドライブ。彼方に米国のオリンピック半島を望む小さなビーチがいくつもある。のんびり遊んで13時前にフェリー乗り場へ戻った。
乗り場にはまだ数台の車しかなかった。なんだ早過ぎたなと思いきや、入口の係員が予約はあるか?と聞いてきた。はぁ?予約できたの??と私。どうやらチケット売場ではダメだがゲートで予約出来たようだ。
係員に「じゃあ、保証無しだね」と言われ、フロントガラスに16番の紙を貼られた。どうやら優先順序の番号らしい。
当日用のレーンに車を置き、道路向かいにあるレストランへ行く。昼飯を食いながらフェリー乗り場を見ていると、予約車のレーンに車がぞくぞくと並んでいく。やばい、乗れなかったらどうしよう。。。。。
乗船90分前には車に戻らなければならない。やや遅れて戻ってみると、我々の車の後ろに6台くらいが並んでいた。自分がダメならこの人達もダメだと思うと少し安堵する。
しばらくすると米国の税官が各車を廻りだした。しかし乗れるかどうか判らないこのレーンには見向きもしない。
更にしばらくするとこっちのレーンにもやってきた。係官にパスポートを見せると、入国審査を別の小屋でして来いと言われ、慌てて入国審査を済ませた。その際に番号を書いたカードを渡される。我々のは2番だった。これをフロントガラスのワイパーに挟んでおく。これが審査済みの証らしい。
車に戻ると、予約車の列が船に乗り込みだした。そしてこの列も動き出した。果たして優先順位16番は乗れるのか?
やった乗れた!!同じレーンの車はなんとか乗れたようだ。よかったよかった。
  COHOフェリー

約1時間半の船旅は気疲れもあって景色を見ることもなく次の町Port Angelesの町の情報と宿探しに費やした。
下船はカナダ~Victoriaの時と違いかなり時間を要した。5時過ぎにようやく下船。船内で下調べした宿へ向う。
ところが満室でダメ。隣のBestWesternへ行くとAAA割引で178ドルと言われ、目ん玉が飛び出しそうになったが、仕方なくチェックイン。しかし部屋は綺麗で広くて久しぶりにゆったりと休めた。

走行距離:28マイル


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03.Bellingham → Victoria [:: シアトル周辺ドライブ]

3日目:8/3

寝坊した!と思ったら7時。いつも未明に目が覚めるので一瞬寝過ごしたかと思った。
着替えてダイニングへ行き、またもや朝からシリアルやらハムやらチーズやらとたらふく戴く。
さて、今日はカナダ入国のあと車載フェリーに乗る。海外で車載フェリーに乗るのは初めてだ。
宿の直ぐ傍を走るI-5Northに乗って約20分、カナダ国境は割と空いていた。ゲートでパスポートを見せるとイミグレーションオフィスへ行けと言われ、直ぐ裏にある建物へ行く。カウンターで再度パスポートを見せて、何日滞在するのか?最近カナダへ来たか?家族友人がカナダにいるか?日本へは何時帰る?帰りのエアチケットはあるか?等いろいろ聞かれた。米国人、カナダ人以外は皆ここで手続きが必要らしい。
いよいよカナダドライブだが、まずは下調べをしておこう。国境の直ぐ傍にある観光案内所で地図をもらい、ついでにVictoriaへ行きたい旨伝えると、フェリーのチケットがここで買えるという。2人+車で61.8加ドル。港のあるTsawwassenへ9時30分までに行けば10時出航に間に合うと言われた。現在8時半、Tsawwassenまでは30分というので楽勝だ。
Tsawwassen港はよく出来た港だった。行き先別に車線と料金ゲートが別れていて判りやすく、ハイウエイからそのままフェリー乗り場まで繋がっていた。
料金ゲートで先ほど購入したチケットを見せるとNo.37のレーンに並べと言われ、その通りに進むと既に多くの車が順番を成して並んでいた。
時間は9時半前。先に並んでいた車が続々フェリーに乗り込んで行く。いよいよ我々No.37のレーンだ。ところが数台進んだところで、係員の手が×マークを示した。ナント!満車だというではないか!!あと数台で乗れたと云うのに。。。。嗚呼残念。運が無い。
結局1時間待って11時の船に乗った。約1時間半のクルーズは思ったより快適だ。バンクーバーアイランドの島々を縫うように進むので景色に飽きがこないからだ。
  BCフェリー

Victoriaの港(Swartz Bay)に降りたのは13時近かった。まずはVictoriaの超メジャー観光地ブッチャートガーデンへ行こう。港からは一般道を使って約20分。駐車場には既に相当の台数が停まっていた。さすが有名観光地だ。
ブッチャートガーデン

ここのレストランで遅い昼食を採ったりした為、Victoriaの中心街に着いたのは夕方5時を廻っていた。さ~て宿探しが大変だ。しばらく街中を走り廻って中華街近くのTravelers Innというホテルにチェックイン。税込み200加ドルもしたが、予約をしていない身には致し方無い。事前に安い宿を予約をしてもよかったのだが、最悪フェリーに乗れない事を考慮して止めておいたのだ。
まだ18時だと明るい。徒歩で再度町の中心部へ行く。インナーハーバー周辺を散歩して中華街で夕飯を食べた(しかし何処にでもあるな中華街)。久しぶりにビールを飲み、ほろ酔いで宿へ戻るやバタンとベッドに横たわる。今日も8時には寝たのであった。


走行距離:90マイル


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