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ラスベガスやカジノが舞台の映画 [:: 映画]

我らのラスベガスは映画にも頻繁に登場する。有名なところではオーシャンズ11やカジノがあるが、それ以外にも秀作がけっこうある。

Saved By the Bell: Wedding in Las Vegas 邦題「パニック・ウエディング」、原題「Saved By the Bell: Wedding in Las Vegas」は連続TVドラマのスペシャル版。1994年公開。
ビバリーヒルズ青春白書に出演していたバレリー役のティファニーアンバーテッセンが主演。
ストーリーは、結婚式を挙げる為にLAから車でベガス向うカップルとその友人達の挙式までのドタバタ劇。内容はともかく、ほぼ全編に渡りラスベガスがロケ地なのが嬉しい。
舞台は今は亡きスターダストホテル。電飾アーケードが無いダウンタウンも今見ると何故か新鮮だ。

ラスト・ギャンブラー ラストギャンブラーは1983年とチト古いが、ギャンブラーものとしては珍しいブラックジャックプレーヤーが主人公。
若かりし日のケビンコスナーがチンピラ風情のギャンブラーを演じているが主役ではない。
そのコスナーがカジノである女性を見出す。その女性が主人公。
ブラックジャックの特訓では、今ならアタリマエの基本戦略とカウンティングを伝授するのだが、当時の私はギャンブルをしなかったのでチンプンカンプンだった。
舞台はRENO(リノ)とラスベガス。主人公がカジノに復讐する作戦などはオーシャンズ11にも通ずる。ギャンブル好きなら必見の映画だ。

The Cooler(クーラー)も面白い。残念ながらDVD化されていないようだが、これまた異色のカジノ映画。
主人公は冴えないオッサン。この世の悪運という悪運を全て背負ったようなツキの無さをカジノに買われて日々地味に働く。その仕事というのが、カジノで絶好調の客に触れるだけ。するとアラ不思議、絶好調の客はドツボにハマる。もう負けまくる。自分だけでなく周りすらも地獄に落とすツキの無さ。すなわちクーラーだ。
そんな貧乏神にも幸運がやってくる。カクテルガールと恋に落ちるのだ。そこからドラマは佳境に入る。最後のどんでん返しもギャンブル映画らしくて好き。
全編ラスベガスロケなのでラスベガス好きなら楽しめるだろう。


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