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03.San Diego ~ Flagstaff,AZ [::San Diego~Las Vegas]

03.San Diego ~ Page,AZ

朝9時にチェックアウト。インターネット接続が有料となっていたが、清算では何も請求されず。
ラスベガスではMGM系のほうが待遇が良いと聞くが、全米を網羅するハラス系(シーザース)はこういう時に便利だな~とつくづく感じる。

スタバでサンドイッチとコーヒーを買い、荷物を車に積み込む。
今日はアリゾナ州のフラッグスタッフまでいろいろと寄り道しながら向かう。Google Map上で540マイルの長距離ドライブだ。

昨日、Borrego Springsに行った時と同じCA78を使い、まずはSolton Seaという塩湖に向かう。
ここは昔、リゾート開発されたものの環境破壊のため塩分濃度が高くなり過ぎて死の湖と化してしまい、ゴーストタウン化が進行中の町があるという。

出発時点では、ガスメーターは約半分を指していたが、途中で入れればいいやとタカをくくっていた。しかし、これがいけなかった。
約2時間走って、一軒としてGSが出てこない。CA78のほぼ砂漠状態の中でガスメーターはあと一目盛でEを指す状態。
燃費走行を意識して、65マイルの巡行走行で窓を開けてエアコン停止。なんとかSolton SeaのあるCA86にぶつかる。
しかし、Solton Seaは、前述したように死んだ町だ。GSがそこかしこにあるわけない。
Google Mapで検索すると、約20マイル先の湖の南側に広がる耕作地帯にあるではないか!
もう寂れた町の見学どころじゃない。一路、その町に向かって走る。果たして見つかったGSの値段は4.2ドル/ガロン!!アメリカドライブ史上初めて見るガソリン価格だ。
とりあえず30ドル分入れてみると、メーターは半分やや上で止まった。
当面、次の目的地は近くのSlab Cityなのでこれでいける。あとはそのあと考えよう。

辺り一面干し草用の耕作地帯を抜け、目当てのSlab Cityにあるサルベーション マウンテンに着いたのは11時半。

画像を見てもらうと判るが、ここは何と表現すればいいのか?
聞きかじりだが、神を愛してやまない男が、25年の歳月をかけてひとりで神への賛辞を具現化したのだとか。
SALVATION1.jpg

SALVATION2.jpg サルベーション マウンテン

ところでこのSlab City、Cityとは名ばかりで、固定された建物は皆無なのだ。映画で見るような移動式住居か掘っ建て小屋ばかりで、何故かガラクタを集めているかのようにオブジェを作ったり、家(?)の飾りにしたりしている。まるでサルベーションマウンテンに引き寄せられた狂信的信者が勝手に住み着いたかのようだ。

SLABCITY.jpg Slab City

ガラクタ集めの筆頭は、East Jesusという場所で、ここを表現するとしたら、神の啓示の具現化とテクノロジーへの警鐘と言ったところか。それらを回っていたら時間は14時を指していた。
EAST JESUS2.jpg EAST JESUS

EAST JESUS4.jpg EAST JESUS

やばい!もはや寄り道ができなくなった。予定ではSolton Seaの他の死んだ町やRiceという地区にある何故か靴がフェンスに大量に吊るされている奇景などに寄るつもりだったのだが。。。。

Google Mapで一気にフラッグスタッフまで行くルートを検索するとフェニックス経由が一番早くて5.5時間。
途中、ノースアルゴサンドデューンという砂丘地帯を通る。面白そうだ。

メキシコに近いこともあり、華氏100度を超えているなか、CA78をジリジリ焼けながら走らせると、ほどなくして荒野から砂丘へと景色は変わり、鳥取砂丘なんて目じゃない規模の砂漠の中の一本道だ。
SAND DUNE.jpg

SAND DUNE2.jpg

I-10に乗り、フェニックス中心部を避けて北上する303号線へ入ると、いきなり大渋滞。GoogleMapによると45分のロスと表示されている。
やっと渋滞を抜け、セドナ通過時は完全に暗闇で包まれていたため景色も楽しめず、Flagstaffに着いたのは22時だった。予約してある宿も直ぐに見つけられたが、なんと予約がキャンセルされているとフロントのおねーちゃんが宣う。そんなはずは無い!とエクスペディアの予約画面を見せるものの、エクスペディアに確認したら?でもうちはもう満室だからダメよ~!とのつれない返事。
こんな時間にエクスペディアに連絡しても直ぐの改善は期待できない。そこで、おねーちゃんにどこか紹介してくれと頼むと、他のホテルチェーンに電話してくれたもののやはり空室無し。
私はというと、実はその間にエクスペディアで今夜の空き宿を検索してた。おねーちゃんに断られた時には、既に相場より高いものの候補が見つかったいたので、おねーちゃんに礼を言うや否やポチッと予約を確定した。
新たに予約した宿はここから5分ほどで、さっきオンライン予約したにも関わらず、フロントではすんなりチェックインできた。

はぁぁぁ~、なんだか今日はトラブル続きだった。まさに、なんて日だ!と叫ぶにふさわしい日だった。

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02.ハラスサザンカリフォルニア滞在中 [::San Diego~Las Vegas]

02.ハラスサザンカリフォルニア滞在中

じじいの証明!朝5時前に目が覚める。
カミサンも起きたので、このまま出かけるかどうかと部屋で軽い朝食をしながら話していたが、結局二人揃って2度寝を決め込み、起きたのは9時!

急いで身支度を整え、車に乗り込み、スマホに行先”Borrego Springs”と入れると、2時間10分との表示。
Borrego Springsは、SanDiegoの北東100マイルほどに位置するただの田舎町だが、ある芸術家が荒野に鋼製のオブジェを展示してから脚光を浴びだしたそうだ。

道路工事にによる片側通行などもあり、思いのほか時間を要したが、2つほど山を超えるルートはなかなかの絶景だ。
View.jpg
Borregoのビジターセンターに着いたのは13時頃。ここで目当てのオブジェの展示場所が判る地図をゲットしようとしたら、まさに欲しいそのものがあったものの5ドル也。
買うか迷ったが、炎天下のなかGoogleMapだけ頼りに探すのはしんどそうだ。また、オブジェのあるエリアは大きく分けて2か所あり、時間を買う意味でも購入。

さあて、ここからはひたすらオブジェ探しだ。購入したMAPを見ながら、効率よくなるべく一筆書きのように進んで行く。

以下、順不同でめぼしいモノだけ掲載。(サムネイルクリックで拡大)
なにせ全部で23か所、113体あるとのことで、実際に見れたのはその半分くらい。

dinosaur.jpg camel.jpg

bighone.jpg dragon1.jpg

dragon2.jpg dragon3.jpg

eagle.jpg elephant.jpg

elephant2.jpg fghit.jpg 

horse.jpg jeep.jpg

man.jpg scorpion.jpg

大小さまざま、クオリティもそれぞれ違いがあり、まぁ全部制覇する必要はないと思う。
その中で絶対見るべきなのはドラゴンとサソリの2つかな?。

けっこうな時間をここで過ごしてしまったため、SanDiego市内へ行くのは諦めた。
来た道を戻り、早めにホテルへ到着。今夜はじっくりカジノで遊ぶかと気合を入れたが、昨日に続きサクッと溶けたので、夕食をまたもやカフェで取って就寝。2日目が終わった。

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01. LAX ~ Harrah's Resort Southern California [::San Diego~Las Vegas]

01.ロサンジェルス空港 ~ ハラス サザンカリフォルニア

シンガポールエアのCクラスは相変わらず快適だったが、いかんせんLAXの国際線ターミナル入国審査が激混み。
カミサンのパスポート有効が6か月未満だったため、ESTAの融通が利かず、長蛇の列に並ぶこと1時間。
13時半に着いたのに空港を出たのは3時近かった。
レンタカーはいつものHERTZ。いつものように掲示板を見ると、GOLDエリアで好きな車をピックアップといつものとおりの表示。
で、借りた車はBuick Encore。できれば4駆が良かったが、残っていた4駆はピックアップトラックだけ。仕方ないので小さいながらもSUVのこれにした。
encore.jpg

スマホにアメリカ用プリペイドのZIP SIMを挿し、GogleMapでHarrah's Resort Southern Californiaを行先に設定。所定時間は2時間10分とかと表示される。
レンタカーをピックアップして、I-405をひたすら南下。オーシャンサイドというサーフィンの町あたりで、海が綺麗なので小休止のため高速を降りる。
beach.jpg

その後は、一般道のハイウエイ76号線で山側へ進むと眼前に明らかにカジノホテル然とした建物。しかし目的のハラスではなくPALA CASINOなるホテル。マップを覗くと既にインディアン居留区に入っている。そう、カリフォルニア州のカジノは先住民特権なのか、多くがインディアン居留区にある。山間のオレンジ畑を更に20分ほど進み、ハラス系カジノホテルに着いたのは予定より30分遅れの18時頃だった。

初めてのカリフォルニアでのカジノホテル滞在。今回はここに2泊する。ハラス系なのでCOMPだ。

VALETで車を預け、荷を解いたあと、カジノ内にあるカフェで夕食をとり、眠い目をこすりカジノ内を物色。
ラスベガスのシーザース系カジノにあるダブルデックのBJを見つけ初プレー。
残念ながらとっとと溶けたのでそそくさと部屋に戻り就寝。
明日は郊外のBorrego Valleyとサンディエゴ市内を観光する予定だ。

Harrah.jpg

ハラス サザンカリフォルニア

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00.一足お先にゴールデンウィーク [::San Diego~Las Vegas]

■日程

01.ロサンゼルス空港からレンタカーにてサンディエゴ手前にあるハラス系カジノへ
02.サンディエゴ近郊観光 ハラス泊
03.いくつかのマイナーポイントを廻ってフラッグスタッフへ
04.フラッグスタッフ~ウォーターホールキャニオン  ページ泊
05.アンテロープキャニオンXとワーウィープフーディ ページ泊
06.一路ラスベガスへ  パリス泊
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12.ラスベガス発
13.成田空港着



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