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ポーカー映画 [:: 映画]

次回渡米は9月。それまで書くことも無いのでギャンブルやラスベガスが舞台の映画のネタでも書いてみようかと。

週末に3本の映画を見た。どれも既に見た映画。つまり昔の映画だが、改めて見るとやっぱり面白い。
いずれもポーカーを扱ったギャンブル映画。カジノ好きなら見ておいて損は無い。

ラウンダーズ まずは (ラウンダーズ)。1998年公開。
当時はポーカーと言えばスタッドポーカーやドローポーカーしか知らなかったが、それでも面白いと思った映画だ。
というのも主演が若手俳優のマットデイモンで、青春映画の側面もあったからだが、テキサスホールデムを覚えた今は、ギャンブル映画として楽しんだ。
特に最後のロシアマフィアとのヘッズアップは、昔見た「シンシナティキッド」を彷彿させる。
舞台はNYCのアングラカジノなので、カジノを舞台にした華やかな場面は無い。カジノ好きというよりギャンブラー向きの映画だ。

シェイド 次いで見たのはシェイド(SHADE)。2004年の作品だが日本未公開だと思う。
これもポーカーが主要な道具として使われるが、ギャンブラーといより詐欺師、イカサマ師の話し。
最初から騙し騙されのスリリングな展開で飽きさせない。劇中、様々なイカサマ師達のカードさばきが見事なのだが、これは映画ならではの演出じゃないかと。ノーカット撮影だとしたら凄すぎる。
やはり最後のクライッマクスはヘッズアップによる勝負。主人公と戦う伝説のギャンブラー役がシルベスタースタローンというのがチト可笑しいのだが、ま、それは置いておいても手に汗握る場面で楽しめた。
最後のショウダウンの場面で、追い詰められた伝説のギャンブラースタローンが言ったセリフ。

「いつかは負ける日が来るものだ。。。。。だが、それは今日じゃない」

いつかそう言って私も勝ってみたい(笑)

シンシナティ・キッド 3本目はシンシナティキッド。ラウンダーズを見たらどうしてもまた見たくなってしまった。
言わずと知れたスティーブマックイーンの出世作。マックイーンってばマジにかっこいい。
舞台はニューオーリンズ。新鋭ギャンブラーのマックイーン演じるシンシナティキッドが、ポーカー界のキングに挑むだけの単純なストーリーだけど、単純だけにゲームシーンが際立つ。
ラウンダーズを見てこの映画を思い出したが、結末が異なるのがこれまたギャンブルらしくてイイ。
ゲームはもっぱらスタッドポーカーなので、2枚伏せているホールデムより映画的に向いているのもあるのだろう。とにかく面白い。あと、昔の映画は時間が短くていいですね。

次回はラスベガスやカジノを舞台にした映画の話でも。いやァ映画って本当に面白いですね。それではサイナラ、サイナラ、さようなら。


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