08～09. ラスベガス

 
ダッジ マグナム。デカイけどパワフルで乗りやすい。

08． 9/21 郊外カジノ巡り

朝飯をル・カフェで取った後、さ～て今日は何するかと考える。
資金も底が見えてきたので、時間潰しが必要だ。
マジでウエストグランドキャニオンに行こうかと思ったが、今からじゃ時間が無いって事でレイクラスベガスへ行く事に。
目当ては観光だったが、結局カジノモンテローザに行きゲームをしてしまう。
ここでは±0。
次はフリーウエイを飛ばして、サマリンのランパートカジノへ。ここもJWマリオットを見るつもりで行ったが、結局カジノ。
ここでは好調で300勝つ。そういえば、オフストリップのカジノだと負けていない事に気づき、気をよくしてレッドロックカジノへ行ってみる。
やはり調子よくて200勝つ。
気をよくして宿へ戻り、カミサンを置いて再度郊外のカジノへ遠征に出た。
外に出るとナント雨！しかもかなりの本降りだ。ベガスで雨に遭遇するのはこれで3度目だ。雷もビカビカ光ってる。
まずはオーリンズ。週末でしかも雨ってことで駐車場はほぼ満車。上手いこと停められて中に入ると、外にも増して客の多いこと。
諦めて空いているランパートへ行こうと思った矢先、一瞬にして真っ暗！カジノの全ての電気が消えた。停電だ！！！！！
直ぐに非常電源が利いて復旧したが、機械式スロット以外のマシンは全てリセットされた画面になっていた。
可哀想に。。。ログチェックをすればクレジットも判るだろうけど、全部調べるのにどんだけ時間がかかるのだろう？
大雨のなかランパートへ向けて出発。道路は河のように水が流れ、路面の低い所はまるで池だった。
信号や街灯は付いていたが、道路名の標識が消えていて道に迷い、ランパートまで相当時間を無駄にした。
ラスベガスは雨に弱い。。。
ランパートでは2デックのレギュラーBJをやる。好ルールのゲームがあるのも郊外の良いところだ。
最初のシリーズから高カウントが来て、直ぐにチップは増え出した。やはりオフストリップはツイている。
すると今までムス～ッとプレーしていた1stベースのオバサンが話し掛けて来た。「あなたは基本戦略を熟知してる？」とか言われて適当に話をあわせていると、あれやこれやと話し掛けてくる。
ピットボスが睨むなか目立たないようにプレーして、カウントして、更にオバサンとも会話する。
無理。。。俺には出来ない。
挙句は、高カウントの時に200ベット。しかしD6に対して16の手。カウントミスかも。。。
しかも更に痛恨のミス。あろう事かHITしてしまった。
中国系のおばちゃんディーラーは躊躇せずにディールした。（他のプレーヤーが居る時は普通は確認してくるものだが）
カウントが高いのだ、当然絵札が来てバスト。隣のオバサンは大騒ぎ。何やってるの～！って感じ。
結局ディーラーはバストせず、バスト狙いの他の客はみな負けた。
これでもうズブズブ。
ラストハンドが11の時、普段ならやらないオカワリダブルをしたりして、やっぱりダメ。
ブラックジャックは諦め、対ディーラーホールデムへ移動。目指すは高額ボーナスのみ。
当然、ダメ。結局、ランパートでは、昼間勝った以上に負けてしまった。
最後の望みを託して、パレスステーションへ。中はバカラだらけ。中国人の大群だ。
約1時間居たがここではトントン。もういくら粘っても勝てる気がしない。
宿に戻ったのは深夜。再度遠征なんかするんじゃなかった～。トホホ。

収支：当然ワカラン

09． 9/22  最後の勝負は？

明日の早朝発つ身なので、実質的な最終日だ。
午前中はネットを繋いでうだうだと部屋で過ごした。カジノは夜になるまで行かないと決めた。
昼にダイアモンドラウンジで軽く摘んだ後はプールへ。
約3時間、本を読みながらボケる。空は蒼く、目の前にはエッフェル塔が見える。ベラージオの噴水ショーの音楽が遠くから聞こえ、これぞリゾートってやつを味わう。
夕方、旧アラジン（現ph）に行き、軽く小手調べをしたところ、僅かだが勝ち、気をよくしてParisで勝負と思ったが思い留まって夕飯に出かける。
最後の勝負はもっと後だと自分に言い聞かせる。
夕食後、最後の給油（＄2.7/ガロン）をして、宿に戻り勝負。
選んだのはバリーズの2デック。キッチリ数えてやると意気込んで座った。
300バイイン。いきなり2連敗。その後もツイていない時の嫌な負け方（ディーラーのひとつ下で負けるパターン）が続き、カウントの波が来る前に瞬殺。僅か3シリーズで終わった。
後は予備に持って来た円だけとなり、これでThe End。
現金が全部溶けるなんて久々だ。とにかくアトランティックシティから良くなかった。
最初が悪いとバイインが少なくなり、粘りがなくなる。また修行ですな。。。。