4/29 ロサンゼルス滞在

何時に起きて何を食べたのかすら忘れた。
午前中にまずは直ぐ近くにあるシタデルアウトレットモールに行く。
エンジェルスの試合を見る為、空港着即出発できるように荷物の機内預けをしないようしたので、下着や朝晩用の長袖シャツ類を持ってきていない。現地調達しに買い物。
ここでこの旅のスタイルが決定する衝撃を受けた。

高い!アウトレットなのに何もかもがお高いのだっ!!
前回の渡米は2年半前。当然物価は上がっている。しかも米国のインフレ率は現在すさまじい。
そこへこの急激な円安だ。フィルフィガーで薄手のフーディだけ買ってとっと退散。

次に昨晩も行ったHollywood Park Casinoへ行く。場所はLAX近くのイングルウッド。
治安はあまりよろしくない場所だが、カジノはSoFiスタジアムに隣接している綺麗な建物で、中もまぁまぁ。
ここで糞設定BJをチマチマと2時間。


■途中見かけたマックの看板

次いでもう一軒カジノ巡りをす前に遅い昼飯。同行者が牛丼喰いたい!何がなんでも喰いたい!というのでYOSHINOYAに寄ってみたが、またまたビツクリだ。牛丼1杯が約1000円#59138;目が点になる。


そして、HUSTLER Casinoへ。こじんまりとした空間ながら綺麗でカジノらしい華やかな内装。だが、プレーはせず見学だけ。



宿のあるCommersへの途中にWatts Towerという個人が作った巨大オブジェがあるので寄ってみる。
治安のよろしくないコンプトン近くなのでささっと見学して、もう一軒やはり帰還途中にある
Bicycle Hotel & Casinoへ。ここで糞設定BJをちょこっとやる。

宿に戻って、深夜に再度糞設定BJをプレー。前述したとおり、客対客の構図にするためテーブルにはバンカーが常駐している。
ややこしいが、詳しく書くと、
1.バンカーは1stベースに陣取り、大量のチップを保有している。
2.ディーラーは普通にカードを配るが、ディーラーハンドはあくまでもバンカーの手になる。
3.プレーヤーが勝つとバンカーからチップが配られ、当然、プレーヤーが負けるとバンカーの懐に入る。
4.ディーラーはディールマシンに徹していて、その手数料として1回毎に1ドルを支払う。
5.通常のプレーヤーもバンカーをやることができる。所持金(チップ)を全額担保にして他のプレーヤーの勝ち負けに応じて担保のチップが増えたり減ったり。
で、この5をやってみた。何と言えばいいのか判らなかったが、バンカーチェンジと言ったら通じた。
所持しているチップを集められて何かカード(こいつがバンカーやってるよぉ的な)を置いて、もうチップには触れない。

結果は、他のプレーヤーが馬鹿ツキでわずか数ハンドで全額溶けた!!
恐ろしい。。。。

寝たのは外が白々としたころ。明日はラスベガスに向かってドライブだ。


■Comers Casino カジノはけっこう古く、まったくカジノらしくない